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枕選び3つのポイント

枕選び

やみくもに自分に合う枕を探すことは失敗する原因になります。
まず基本的な枕に関する知識を知ってから枕選びを始めることをおすすめします。

枕選びにはコツがあります。それを知れば枕選びの迷子になることもありません。
衝動買いしたくなるような謳い文句に惑わされずに賢い枕選びをしましょう!

高さ

枕が合う・合わないの最も重要な要素です。
枕選びが根本的に間違っている人は枕の高さを重要視していないことが非常に多いです。

最適な枕の高さで寝ることにより筋肉の緊張を軽減し、身体が圧迫されることによる負担を少なくすることができます。

敷き寝具を考慮せず枕に限定して考えると「枕の高さ」で眠りのほとんどが決まってしまうといっても過言ではありません。

枕選びの失敗でよくあるのが通販や店頭で枕を試さずに購入してしまうことです。
このような枕選びを続けていては自分に合う枕にめぐり合うことは非常に難しくなります。
また費用もかかってしまいメリットが少ないのでやめておいたほうが賢明です。

眼鏡は測定してつくる。では、枕は…?

枕の高さは眼鏡で例えると「レンズ」のようなものです。
眼鏡屋さんで眼鏡を作るとき、まず視力測定をして最適な視力がでるように自分にあったレンズを作りますね。

人それぞれ視力が異なるのと同じく枕の高さも個人差が必ずあります。

それでも枕を試して買いたくないという方はおられるかも知れません。
もし通販や何かの広告で「この枕でぐっすり眠れるようになった!」と書いてあったら注意して見てください。

高さの調整が出来るのか?

当然ですが、高さの選択肢が一つしかない、調整も出来ないなどの一体型の枕は枕選びの対象から外れてしまいます。

中の材料を取り出せば枕を低く出来るものは珍しくありません。
反対に高くしようとするならば材料を詰め込まなければなりません。
その材料が付属していない、それ以上充填できない場合デメリットはかなり大きくなります。

仮に高さが合ったとしても使用と共にヘタリが生じた場合、必ず調整しなければなりません。
枕は一生モノではありませんが枕は一生必要です。

フラット構造について

最近、枕の高さが平坦なフラット構造の枕が注目されていますが、寝返りを考えるなら非常に優れています。

諸説ありますが人間は一晩に数十回の寝返りがあるといわれています。
しかし、寝返りの動的な時間と、じっとして寝ている静的な時間を比べると明らかにじっとしている時間のほうが長いのです。

結論から言えば寝返りがスムーズに出来ればフラットである必要などないのです。


枕に限らず、その他の寝具についても同様に、今までになかった新商品や新説によってそれまで常識とされていたことがことごとく覆ることがあります。

そのたびに翻弄されていては枕選びが余計に難しく感じたり何が正しいのか戸惑ってしまう結果になってしまいます。

大事なのは
枕の高さ=寝たときの姿勢
です。

人間の睡眠は寝返りだけに時間を割いているわけではありません。
寝返りはあくまでも快眠への補助的要因でしかありません。

フラット構造の本来の意味・目的は寝返りがスムーズに行かないことによって偏った寝かたをしてしまうことを防ぐことにあります。

ここでの偏った寝かたとは仰向け(横向き)の姿勢ばかりで寝てしまうことや、顔は仰向きになっているが身体は横向きになっているなど寝違いの原因になってしまうような状態です。

仰向けで寝る時間が長くなると後頭部・首・肩・肩甲骨・腰などに負担がかかり痛みを覚えることがあります。
(昔は仰向けで寝ることが良いとされている時代がありました。)


フラット構造のデメリットとして仰向けに枕を合わせようとすると横向きにあわせにくくなる。逆に横向けに合わせると仰向けに合いにくくなるなどの一長一短です。

フラット構造の枕で高さがピタリと合うという人は、体型と枕の高さの相関関係から考えると体型のがっちりしている人(特に男性)、比較的に中高年の人(背中も曲がり気味)になってきます。

より最適な姿勢で寝ようとするなら仰向けと横向きの枕の高さはそれぞれにあった高さにすべきなのです。

もちろん仰向け・横向きの高さにギャップがあるからといって寝返りできないわけではありません。

一に高さ、二に寝返り


形状

現在、市場に出回っている枕の形状は多種多様です。
後頭部の形状に合わせたもの、横向きで寝るためのもの、肩の部分からサポートするようなものなどです。

見た目だけで判断せず合理的に好ましい形を選ぶ

形状が枕を選ぶときの第一印象を左右しがちです。
見た目だけで判断せずにまず仰向けに寝たときと、左右横向きに寝たときのために頭3つ分くらいの横幅のあるものを選ぶのがポイントです。

従来の枕は比較的小さいものが多く横幅50cm程度のものが一般的でした。
基本的に仰向けで寝ることが好ましいとされていたことも考えられます。
最近ではやはり左右横向きに寝ることも良質な睡眠のためには非常に重要な要素であると認識されるようになりました。

仰向けはもちろん右、左と横に向いても枕から頭が落ちないサイズを考えると最低でも横幅60cm以上は必要になります。

奥行きは肩から頭の先まで30~40cmが好ましいでしょう。
それ以上大きくすると枕の高さを高く出来るメリットはありますが敷き布団・ベッドなどの敷き寝具の丈に対して枕が大きすぎ足がはみ出したりするのであまり意味がありません。

最もポピュラーな形状の枕

昔から使われて現在でも用いられている枕の形状として袋状の側生地の中に中材となるパイプやそば殻などを封入した枕があります。

つくりは非常に簡素です。枕の中心部分に頭を置くと比較的、安定した寝心地が得られます。
寝返りして枕の両端部分で横向きに寝ると流動性の高い中材によっては反対側に中材が移動してしまい高さが安定せず、低く感じたりすることがあります。

このような問題を解消した枕として枕の内部に間仕切りを設け中材が移動しないようにしたものがあります。
特に奥行き方向に間仕切りを設けると寝返りの際の中材の移動が制限され横向きに寝たときも高さが安定するメリットがあります。

単純構造で比較的安価なものが多く見られます。
水鳥の羽(羽毛、羽根)を中材に用いたものなどはこの形状が多く特有の弾力とやわらかさがあります。

中央部分に凹みがある枕

枕の中央部分に凹みを作ることで頭の曲線にフィットするように考えられた枕です。
枕を頭に当てたとき凹み部分が後頭部を包み込むような形になっています。
特に固いパイプやビーズ類などの中材を用いた枕などはどうしても固さや後頭部に伝わる違和感がありましたがそれらを解消する目的もあります。

頭の形状によって枕の印象が異なるのも事実です。
後頭部の形状が曲線を描いているような場合は特に圧迫感を感じて眠りの妨げ(寝付けない、途中で目が覚めるなど)になる場合があります。
この圧迫感を解消するには頭と枕が接している面積を広くし、圧を分散させることにあります。

凹み部分は枕内部に仕切りを設けて縫い合わせてあり中材の動きをある程度、制限するような効果もあり寝返りの際に安定感をもたらす効果もあります。

ただし、首から後頭部までの距離には個人差がありすべての人に当てはまるとは限りません。
凹みの位置がうまく合わず逆に違和感に感じてしまうこともあります。

またこの凹み形状の枕は従来より生まれたばかりの赤ちゃんの頭の形を保つためドーナツ枕などとして用いられてきました。

波型形状の枕

この形状は枕の奥行き方向に高さが異なり曲線で形作られたものです。
頭~首の部分にかけてよりフィット感を高めるために作られた形状です。
その形からパイプやビーズなどの細かな固形物を用いずに低反発ウレタン素材を用いた一体型構造であるものが一般的です。

この形状の枕が登場したとき一時期非常にブームになり以後、最もポピュラーな枕形状に発展しました。
特徴として頭に当てたとき滑らかな曲線形状から従来の枕のようなゴツゴツした感触が少ないことが言えます。

この枕の手前と奥で異なる高さによって使う人により高さの選択肢が高い方or低い方とで変えられるのが特徴です。
また商品によっては一方向にしか使えないものがあります。
一般的に高い方が手前として表記されているものが多くあります。

これは後頭部の高さと頚椎の湾曲部分を比べたとき後者のほうが敷き寝具からの位置的高さが高いためと一般的に解釈されているものと思われます。

用いられている素材が低反発ウレタンのものが多く独特の沈み込むようなやわらかさにより高さもやや変化するものと思われます。
前述したとおり枕の高さが基本的に合っていないと波型形状そのもののフィット感を発揮できない場合があります。

ユニットパーツ形枕

枕や眠りに関する悩みやより良い眠りを得たいとの快眠に対する関心の高まりから考え出された枕です。

従来の単純構造の枕は仰向けに枕の高さを合わせると横向きが合わない、またその逆も、といったような欠点がありました。
これらの欠点と頭の形状や頚椎の湾曲によりフィットさせるような枕が求められるようになると枕の内部をいくつかのパートに分けて高さを調整する必要が出てきました。

そこで登場したユニットパーツ型の枕は枕の内部にいくつかのポケットがありその中に中材を充填するものや袋状のものに中材を詰め、それら複数のパーツを合体させて一つの枕にするものなどがあります。

大まかに分ければ三分割のものや非常に細かなものになると十数か所のパートに分かれているものなど様々です。
ユニットパーツが多くなり複雑化するものに関しては一般的に店頭にてオーダーメイドするものが多く見られます。
理由として使用者本人で枕が合っているか否かを判断するのは慣れていないとやや困難な場合があります。

理想的な形状やフィット感に調整するには他のものと比べ根気の要る作業になる場合もあります。
価格は比較的高価になります。

枕の形は頭三つ分を目安に

かたさ

枕の固さは素材によって決まります。
柔らかい…羽毛や羽根、合成繊維、ウレタン系素材
普通…パイプ
固め…そば殻、コルマビーズ

枕の高さによって素材の固さを使い分けると安定した枕の高さを得ることができます。
枕の高さが低くなる人は頭に圧迫感を感じやすい傾向があるので素材を柔らかめにします。
逆に高くなる人は枕に安定感が必要になりますので固めの素材を用いると枕が合いやすくなります。

枕の素材を柔らかいものから固いものにするときは使い始め慣れるまでは少し違和感を感じたりすることがあります。
そのため枕選びの際は今使っている枕の固さを把握しておくと枕選びに役に立ちます。

枕の固さ選びは好みが先行しがちです。
手で触った感触が特異なものほど魅力的に思えたりします。
しかし、自分に必要な枕の高さを安定的に維持するために最適な素材はどれかといった判断を下すことが最も重要です。

自分にとって枕の高さ適切になると固さも気にならなくなります。
枕の高さを適切にした上でその高さと相性の良い素材を用いると良い結果が得られることがあります。

高さに応じた適切な固さを


素材

ここでの素材は枕の中材・詰め物について記述します。

古来より枕は最も身近な日用品として使われてきました。
そのため現在のように多種多様な枕が生み出される前は身の回りにある身近な素材であるそば殻・もみ殻・小豆や真綿などを封入し枕として用いられてきました。

そして現代には産業の発達とともに石油製品などで大量に安価で製造できるようになり、ストローを細かく裁断したパイプ素材やビーズ状のものまたポリエステルなどの合繊繊維が広く普及しました。

最近では爆発的にヒットした低反発ウレタンフォーム素材があげられます。
この素材はわずかな年月で今の枕市場の大きなシェアを獲得しています。

枕の素材でどれを選択するかによって枕の固さが決まりますので、固さと素材は項目的にはやや重複する面があります。
また使い慣れた素材を選ぶことも視野にいれて枕選びすると使い始めの違和感を軽減できるメリットがあります。

羽毛・羽根素材

空気を多く含む水鳥の羽はふんわりとした弾力があります。
頭に当てたときの印象は柔らかく空気感があります。
保温性と吸湿性に優れている素材です。
羽毛の割合が多いと柔らかくなり価格は高価になります。
羽の割合が多くなると弾力が際立ち価格は安価になります。
枕の高さを維持するにはやや不向きの素材です。

合成繊維ポリエステルなど

柔らかく弾力があり耐久性が高いのが特徴です。
軽量でボリューム感を得られるところも魅力です。
安価な素材で広く用いられています。
基本的に洗濯できる素材です。
ヘタリは比較的早い。

パイプ素材

最もポピュラーな枕素材の一つです。
ストローを細かく裁断した小さな固形物のため枕の微妙な高さ調整をする際には最適な素材です。
従来は非常に固いものが多く出回っていましたが最近では固さを解消したものがあります。
ホコリが出ず汚れを含みにくく基本的に洗える素材なので非常に衛生的です。
固さは普通~固めのものが多く見られます。
価格も安価で手に入りやすい。
流動性が高い素材なので枕のサイズに対して充填量が少ないと安定性に欠けてしまう事があります。

コルマビーズ

球状のビーズが中空になっている素材です。
機能面ではパイプ素材に近いが大きさはそれよりやや大きめのものが一般的。
洗える素材でホコリが出ないため衛生的です。
パイプ同様流動性があり動くと音が発生しやすい。

そば殻

日本古来の枕素材として一般的な枕素材です。
そば殻とはそばの実を収穫し数日間天日で乾燥させて実を取り出した後に残った殻です。
自然の素材ですので吸湿性や放熱性があるので夏場の清涼感などが特徴として挙げられ使い慣れた人には根強い人気があります。
そば殻は使用するとつぶれて粉状になり、衛生面やそばアレルギーの観点からやや敬遠されがちです。
また、長期間使用せずに高温多湿になるような場所では害虫の発生があります。
毎日使用していれば特に問題ありませんが来客用の枕としては不向きです。

ウレタン素材

最近では手で押すとゆっくりと形状変化する低反発タイプが一般的です。
元々は宇宙開発の過程で生み出され医療現場で使われてきた素材ですがここ最近になって最もよく知られる枕素材の一つになりました。

頭や頚椎の形状に合わせて形が変化し、その感触は餅やマシュマロのような印象があります。
頭や首の圧迫感を軽減し包み込むような形状で圧を分散させるのが特徴です。

密着性が高いため通気性が劣ることや洗濯が出来ない素材です。
また気温が下がるとやや固く、高温になるとやや柔らかくなる場合があります。

使い慣れた素材も参考に


寝姿勢と寝心地

寝姿勢とは身体を横たえたときの身体の姿勢でありこの姿勢が好ましい状態であるとき寝心地が良いと感じられるようになりまた寝付きが早くなったり、途中で目覚めることが少なくなることや起床時のスッキリとした熟睡感を得ることが出来るようになります。

特に寝姿勢に関しては前述の枕の高さに影響されることが考えられます。
枕とは頭の位置をどの程度の高さに保つか、そして頚椎が最適になる角度はどれくらいかといったことを決めることが主な役割です。

また枕だけで寝姿勢をコントロールすることは限界があります。
それは枕が敷き寝具の影響を受けてその高さが変化してしまうからです。
普段、使用している敷き寝具の上で枕を合わせることが最も好ましいわけですが実際にそのようにすることは難しいでしょう。
ですから、枕は調整できるものが好ましくなってくるわけです。

敷き寝具に関しては身体に負担をかけないクッション性と安定して身体を支えることができ底突き感のないものが求められます。
購入から10年以上経過し中央部分にヘタリが生じた敷き寝具などは、いくら枕の高さを調整しようにも合わないことがあります。
この状態で寝ることは肩の負担を増大させたりまた、腰痛を引き起こすような原因になったり、横向きの姿勢が増えるなど寝かたが偏ってしまう原因にもなりかねません。

快適な寝心地を得るには正しい寝姿勢であること、仰向け・左右横向きなど寝かたに偏りなく身体への負担がないことが大前提です。
快適な寝心地を定義することは感じ方に個人差があるため難しくもありますがどのような人にとっても睡眠とは心と身体の休息であり、何の問題もなく寝付くことができて、朝の目覚めがスッキリとしていることが「自分の睡眠にとって最適な寝心地」と考えられるのではないでしょうか。

寝姿勢を正して睡眠を正す


価格

現在、市場に出回っている枕の価格は数千円で買えるものから数万円するようなものがあり価格帯も以前に比べ非常に広くなっています。
あらゆる商品を選ぶ際に価格の高い・安いは品質の高い・低いと捉える人も多いのではないでしょうか。
わからないものほどその商品がもたらす機能、利便性、快適性を価格から判断するしかないのです。

そのあいまいな判断基準は高価な枕ほどぐっすり眠れるのではないかと期待をさせてしまいます。
しかし、枕から得られる寝心地は車のようにお金をかけるに比例して快適性を得られるようなものとは異なります。

それは枕が贅沢品ではなく寝ているときの身体の一部分であるかのような役割を果たしていることが考えられます。
つまり枕はあくまでも頭を保持し首や肩に負担をかけないようにするために頭と敷き寝具との間にできる隙間を埋めるものでしかないのです。

枕の価格は構造がシンプルになれば安くなりますし、特殊な形状と素材にすれば当然、高価になります。
枕選びの価格はこれまで記述した内容を満たさないなら1円でも高くなりますし、すべてを満たしピッタリ合うなら安いものです。

知って適価、使って安価


メンテナンス

枕は買ってからが非常に大切です。
人間の頭の重さは諸説ありますがボーリングの球一つ分(5kg~)とも言われ、枕はその重みに毎日耐えています。

枕の中材も何十年もの使用に耐えるようなものではなく実際のところ2~3年でヘタリなどの劣化が見られることは決して珍しいことではありません。
どのような枕でも必ずヘタリが生じますのでメンテナンスが大切になってくるわけです。

そのまま使用を続けると寝姿勢の変化から身体への負担が大きくなってしまい枕本来の意味から遠ざかってしまいます。
メンテナンスの周期は素材により異なりますが使いはじめから半年、以後一年ごとを目安に高さの調節などを行ったほうが好ましいでしょう。

毎日使用を続けるとヘタリによって枕が徐々に低くなりますが、それがいつから低くなってきたのか自分では判断しにくくなることがメンテナンスの難しいところです。
単純になんとなく低く感じたらそのつど調整するのも良いでしょう。
特に微妙なヘタリに関しては半年ごとで現れる場合がありますのでこれを目安に高さ調整を行うのも良いでしょう。

症状からヘタリを判断するには仰向けで寝たとき以前と比べてあごを引いて寝ている、頭の安定感がない、枕の中央部分の凹みが大きくなってきた、肩こり・首痛などがでてきたなどです。
横向きで寝たときに下になっている肩の負担が増大する、安定感がなく高さの保持力が頼りなく感じる、顔に手を当てて寝ている、気が付くと枕の下に手を入れているなどからヘタリを判断してみると良いでしょう。

ヘタリだけでなく枕を長期間にわたり使用すると型崩れなどが見られる場合があります。
型崩れが起きる原因として使用年数に伴うものや枕の高さが合っていない場合、ヘタリが生じたまま使用を続けたりすると枕全体が変形したり、しわや折りぐせ等がついてしまうことが考えられます。

このような場合、使用を続けると枕の使用感を損なう原因にもなりますので洗える素材のものは洗濯してしわを伸ばしたりする、また洗えないものは干すなどで型崩れを直す必要があります。

特に長期間にわたり枕の高さ調整を怠ったり一度も枕の中材を点検しないと型崩れが起こりやすくなります。
日ごろから枕の状態を気にかけるだけでもメンテナンスになります。

定期的に点検する


衛生面

枕は毎日使用するため汚れが付着しやすい寝具です。
汚れが付いてしまうと見た目だけでなく枕の素材を劣化させてしまう原因にもなります。
頭部はムレやすく湿気を帯びてカビを発生させる原因にもなります。また風呂上りに髪の毛が濡れた状態で枕を使用することも同様です。
枕に使用されている素材によっては汚れや湿気などで急速に劣化してしまう場合があります。
反発力がなくなってしまったり、柔らかくなりすぎたりなど枕の高さや使い心地にも影響がでてしまいます。
ほとんどの枕はなんらかの中材が充填されています。中材を取り出せないタイプの枕の場合、頻繁に洗うことはやや困難です。
普段からカバーをこまめに交換・洗濯し枕本体が汚れたり湿気たりしないように保つ必要があります。
枕を洗う場合は天気の良い日や夏場などに、年に数回程度が良いでしょう。
枕を購入する際も家庭で洗濯できるかどうか確かめてから購入することも重要です。

購入時、洗える枕を選択。枕の洗濯は年に数回程度で


耐久性

市販されている枕のほとんどのものは必ずヘタリます。
その時点で高さの調整をするか、できないものは買い替えになります。
パイプ枕やそばがら枕などチップ状のものはファスナーを開けると補充できる場合があります。
羽根枕や低反発枕などは基本的に中材を補充できない場合がほとんどで弾力が失われたりすると寿命になります。
長期間、毎日使う寝具ですから中材の補充によって枕の高さを調整できる枕が好ましいといえます。
また枕の耐久性には個人差が非常に大きく使用状況により異なります。
圧縮されたり汚れや湿気、気温の変化などで劣化が始まります。
特に汚れなどは枕を劣化させる原因にもなりますので清潔性を保つことが枕にとっては良いでしょう。

中材が比較的柔らかいポリエステル綿などはヘタリが早いため、中綿が圧縮されると硬くなりますので時々、ほぐしたりするなどメンテナンスが必要になります。

最もポピュラーな素材であるパイプはポリエステル綿などに比べて耐久性があります。調整も容易で洗える素材で衛生的です。1~2年ごとに補充などを繰り返せば長く使えます。ただし、中材の量が増えると枕はやや硬く感じたり柔軟性がなくなったりします。ある程度、調整を繰り返したら中材の全交換をする必要もあります。

昔から枕の中材として使われてきたそば殻枕は長く使うと粉状にそば殻が壊れてしまいます。
そば殻が壊れて枕が低くなったらザル等に入れてそば殻の粉を取り除き新しいそば殻を補充して使います。
そば殻は壊れやすく耐久性は低い素材ですのでその都度、補充が必要です。

どんな枕でも必ず劣化するのでその都度調整

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